運営理念policy
ご挨拶
平素は、地域の皆様には格別のご厚情をいただき心よりお礼申し上げます。
現在の日本人口の４分の１が６５歳以上になる高齢者社会になります。
その内で厚生労働省によると介護保険の要支援、要介護認定者の８０％が認知症と判定されており、団塊の世代が全員７５歳以上になる２０２５年には７５歳以上の人口が２１６７万人に達すると見込まれ世界先進国で前例がない前人未踏の高齢者社会へ突入します。
「グループホーム安堵園・Ⅱ」は地域密着型施設として、認知症になっても住み慣れた地域で、いつまでも御本人らしい暮らしを人生の終焉まで続けられるといった視点から平成２４年８月１日に開設しました。
当事業所の運営理念である御利用者様お一人お一人の「自由」「自立」「尊厳」「繋がり」を大切にして、本人本位としての支援に取り組みます。
『「自助」「共助」「互助」「公助」のなか、誰もが安全安心して暮らせる安堵町』の町づくりに貢献できるよう常に努力して参ります。
グループホーム安堵園・Ⅱ
施設長 中山 貴典
ゆっくり、その人のペースに合わせた、楽しく一緒に寄り添うケア。
生活そのものをリハビリと捉え、その人の現存能力を引き出した
自立支援のケア。
その人の過去を大切に、その人の痛みを知り、その人の尊厳を守り、
支え合う心のケア。
地域の自然と人と人とのふれあい、つながりを大切にするケア。